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相続税が気になるとき
株と投資信託の相続税
株や投資信託に、預金・不動産・保険金などを足した遺産の合計が、基礎控除を超えるとかかります。
基礎控除の額
「3,000万円+600万円×法定相続人の数」。遺産の合計がこれ以下なら、相続税はかかりません。
| 法定相続人の数 | 基礎控除の額 |
|---|---|
| 1人 | 3,600万円 |
| 2人 | 4,200万円 |
| 3人 | 4,800万円 |
| 4人 | 5,400万円 |
| 5人 | 6,000万円 |
相続を放棄した人がいても、放棄しなかったものとして数えます。養子は、実子がいれば1人まで、いなければ2人までを数えます。
上場株の評価額
次の4つのうち、いちばん低い額を使えます。
- 亡くなった日の終値
- 亡くなった月の毎日の終値の平均
- その前の月の平均
- その前々月の平均
投資信託の評価額
亡くなった日の基準価額×口数から、解約するときに引かれる税金や手数料の分を引いた額です。ETFやREITは上場株と同じ決まりです。
税理士に相談するとき
申告と納付の期限は、亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内です。遺産が基礎控除に近い・不動産がある・銘柄が多いときは、申告が要るかどうかから税理士に確かめてもらえます。
戸籍集めや金融機関の手続きを、まとめて任せる方法もあります。